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スウォッチ × オーデマ ピゲ「Royal Pop」発売から2週間:リセール価格は発売時の高騰から下落も、依然として小売価格を上回る水準をキープ

スウォッチ × オーデマ ピゲ「Royal Pop」の発売から2週間で、リセール価格は発売直後の約1440ユーロから1000ユーロ以下へ下落したものの、依然として定価を上回る水準で取引されており、Chrono24のデータがその市場動向を明らかにしています。

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ポートレート写真 Johannes Förster

Johannes FörsterChrono24

  • 発売直後の数日間に見られた平均約1440ユーロ(約27万円)というリセール価格は、2週間後には大半が1000ユーロ以下(約18万円)に下落。ただし、ブルーのLAN BAだけが、現在も約1600ユーロ(約30万円)で取引されており、全体の流れに逆行する形に。
  • 1日あたりの購入希望の問い合わせ件数は、発売時に記録した2022年のムーンスウォッチピーク時の2.9倍から、2週間後には約1.4倍までダウン。需要のピークは過ぎたものの、それでもこれまでのスウォッチコラボレーションの中では高水準をキープ。
  • 発売直後のリセール目的での出品が一巡したことで、1日あたりの新規出品数はピークから80%以上減少。
  • 発売時から人気のモノクロカラーの「OCHO NEGRO」は、引き続き最も取引量が多いモデル。これまでのスウォッチコラボレーションと同様、パターンは発売時の高騰から数週間かけてゆるやかに下落する形に。

ドイツ・カールスルーエ、2026年6月3日 – スウォッチとオーデマ ピゲのコラボレーションモデル「Royal Pop」の発売から2週間が経過し、発売直後のプレミアム感は徐々に低下しつつあります。Chrono24のデータによると、平均のリセール価格は発売直後の約1440ユーロ(約27万円)から下落し、定価385〜400ユーロ(57,200円〜61,600円)に対し、現在では大半が1000ユーロ(約18万円)を下回っています。定価と比較すると、その変化はさらに明確です。当初Royal Popは小売価格の約5.5倍で取引され、全期間で最も高い水準となりました。しかし、2週間後には定価の2倍を下回る水準まで落ち着いています。Royal Popの発売週に購入した場合、現在の相場より高値で買ったことになりますが、Royal Popはいまだに定価を上回る価格で取引されています。

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「最も高値で取引されたのは、需要がピークに達した最初の週末でした。プレミアム感こそ薄れてしまいましたが、現在も定価を上回る価格で取引されています。リセール目的ではなく、実際に手に入れて時計を楽しみたいと思う人にとって、納得できる水準と言えるでしょう。」――Chrono24ブランドエンゲージメント部門責任者、バラシュ・フェレンツィ

ピークを超えて落ち着きつつある需要。しかし、これまで以上の関心度

発売以来、購入希望の問い合わせ件数は落ち着きつつあります。1日あたりの問い合わせ件数は、2022年3月のムーンスウォッチの発売時に記録した最高値の2.9倍に達しました。2週間後には、約1.4倍まで低下しています。発売時の熱狂は落ち着きましたが、Royal Popへの関心は依然として高く、これまでのどのスウォッチコラボレーションも到達しなかったレベルに達しています。

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2週間が経過した現在、新規出品数は減少?

Royal Popの発売週、価格は限られた供給量に対する高い需要から急激な高騰を記録しました。しかし、需要が落ち着くにつれ価格も下がり、新規出品数も並行して減少しています。発売直後の数日間、Royal Popはムーンスウォッチが2022年に記録した出品ペースのほぼ2倍の速さで出品されました。2週間が経過した現在、その量は発売時のピークから80%以上減少しています。

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これまでと同様のパターン ― リセール目的での出品が一巡

これまでのスウォッチコラボレーションはどれも似たようなパターンを繰り返してきました。発売時の急騰を経て、数週間の間に供給量が追いつき、最初のリセール目的での出品が一巡することで落ち着く―― Royal Popも同じ道を辿っています。人気カラーについては、発売直後に最も問い合わせ件数が多かったモノクロカラーの「OCHO NEGRO」が、変わらず購入問い合わせ件数、成約数ともに最も高い数字を記録しています。

また、もうひとつ2022年と同様のパターンが見られています。多くのバリエーションで価格が一定水準へ下がったのに対し、ブルーのLAN BAは現在も約1600ユーロ(約30万円)で取引されています。ムーンスウォッチでも同じように、発売後Mission to Neptuneだけが高値を維持しました。

時計市場で増えつつあるカラフルな時計

8パターンのカラー展開が特徴のRoyal Pop。時計市場ではここ数年鮮やかなカラーがトレンドになりつつあります。2018年、Chrono24で販売された時計のおよそ6本に1本はカラー文字盤を持つモデルでした。現在その割合は4本に1本となっており、過去5年間で約16%上昇しています。ブルーは中でも群を抜いて人気ですが、グリーンとピンクが2018年以降で数倍の伸びを見せています。

このトレンドが最も顕著に見られるのが、ハイエンドセグメントとエントリーレベルのカテゴリーです。エントリーレベルでは、Royal Popをはじめ、セイコー プレザージュオリス アクイスドクサ サブといった人気モデルで鮮やかなカラーの文字盤を持つモデルが多数見られています。カラー文字盤のトレンドは、ハイエンドセグメントでも同様に確立されており、パテック フィリップ ノーチラスヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズといったアイコンモデルに見られています。

また6月2日には、オーデマ ピゲから6種類のカラフルなロイヤル オーク オフショア クロノグラフが発表されました。ターコイズブルー、イエロー、オレンジ、ピンクという夏らしいフレッシュなカラーが特徴です。

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Chrono24について

Chrono24は、2003年創業の世界最大規模の高級時計オンラインマーケットプレイスです。150カ国以上から3,000以上の販売事業者、並びに6万人を超える個人販売者により、約60万点の時計が出品され、サイト訪問者数は毎月約900万人。新品から中古、ヴィンテージ時計に至るまで、世界各地からさまざまな時計が出品されており、販売者様、購入者様の双方に安心・安全にお取引いただくための各種サービスをご提供しています。本社のあるドイツ・カールスルーエを拠点に、ベルリン、マイアミ、東京、香港といった世界各地のオフィスに350人を超えるスタッフが勤務しています。

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