Chrono24顧問委員会会長変更のお知らせ
トビアス・ハルトマンがChrono24の諮問委員会会長に就任


Johannes FörsterChrono24
ドイツ・カールスルーエ、2025年6月6日 – この度、6月1日付けでChrono24の顧問委員会会長にトビアス・ハルトマンが就任したことをお知らせいたします。20年以上にわたりグローバル企業を率いてきた経験を持つハルトマンは、デジタルプラットフォームビジネス分野の専門家でもあり、アメリカやヨーロッパの上場、非上場企業で役員として従事してきました。直近ではドイツ・フランクフルト証券取引所のMDAXに上場しているデジタル企業、Scout24 SEのCEOを務め、アメリカのHello Fresh社やeBay社で経営を担った経験も持ちます。
今回、ハルトマンは、Chrono24の共同創業者であるティム・ストラッケの後任として顧問委員会会長に就任。シュトラッケは2024年1月より顧問委員会会長を務めてきましたが、今後は顧問委員会のメンバーとして、時計市場に関する経験や知識、Chrono24の創業者としての経験をもとに、弊社の継続的な発展をサポートしていきます。
「ティムやカーステンを中心とした経営陣とともにChrono24の未来を切り開く一員となれることを、本当に嬉しく思います。Chrono24はこの20年間で、イノベーション、起業家精神、そして明確なビジョンを原動力に、目覚ましい成功を収めてきました。会社の継続的な成長に貢献できることを楽しみにしています。」――トビアス・ハルトマン
「私がこの過渡期に顧問委員会の会長を引き受けたのは、Chrono24が新たな章を切り開く支えとなるのを意図してのことでした。トビアスはデジタルプラットフォームビジネスの専門知識と豊富な経験を持つリーダーであり、熱心な時計愛好家です。我々は非常に心強い仲間を得ることができました。数年前に出会って以来、Chrono24の未来に必要な人物であると常に感じていました。今後も、CEOであるカーステンや経営陣をサポートできるよう、顧問委員会のメンバーやトビアスとさまざまなアイデアを交換できることを楽しみにしています。」――ティム・シュトラッケ
「ティムや彼の共同創業者らは、Chrono24を世界中から時計コレクターが集まるグローバルなプラットフォームへと発展させてきました。そして、その成長過程において2021年にはユニコーン企業としての地位を確立することに成功しています。Chrono24に参加した当初からティムは非常に心強い存在であり、今後も信頼できるパートナーであり続けられることをとても嬉しく思います。同時にトビアスを迎えられることに心から喜んでいます。彼が持つグローバルな視点と、デジタルビジネス分野での実績は、Chrono24が次のステップに進む上で、大きな強みとなるでしょう。」――Chrono24最高経営責任者、カーステン・ケラー